メディア寄稿
代表取締役の小林がこれまでに出演した動画や執筆・寄稿した原稿を、以下画像をクリックすると視聴およびPDFでお読みいただけます。
経営者のためのトーク番組Assistalk(アシストーク)にて、代表の小林が弊社の事業について語っています。ぜひご覧ください。
「地域連携 入退院と在宅支援」(日総研)2019年1月31日
「地域連携 入退院支援(日総研)2011年7月31日発行
講師・セミナー登壇実績(一部)
※代表の小林が講師を行った研修会等の一部です。
※セミナータイトルをクリックすると資料がPDFで表示されます。
- 平成31年(2019年)2月 医療関連企業連携セミナー ~紳士・淑女(MR/MS)の会
- 平成31年(2019年)1月 第31回群馬脳卒中医療連携の会
- 平成30年(2018年)9月 第59回EPファーマラインセミナー
- 平成30年(2018)5月 佐賀県医療ソーシャルワーカー協会総会
- 平成30年(2018年)4月 第3回おりづるネットワーク・第8回せとうち連携室ネットワーク
- 平成30年(2018年)2月 第4回前橋地区医療連携実務検討会
- 平成28年(2016年)4月 第23回群馬脳卒中医療連携の会
- 平成27年(2015年)8月 ベイエリア連携協議会
- 平成26年(2014年)11月 日本医療マネジメント学会 医療福祉連携セミナー
- 平成23年(2011年)2月 厚生労働科学研究班 地域連携クリティカルパスモデル開発ワークショップ
「前橋日赤脳卒中医療連携の会」
代表の小林が、連携に関わることになった大きな出来事。
2007年夏に「前橋日赤脳卒中医療連携の会」第1回会議に呼ばれてプレゼン実施。香川労災病院の藤本先生の取り組みを取材して発表。「要点がまとまっており、わかりやすい」と高い評価を得る。
第1回だけかと思っていたが、同会の世話人に加わることになり、同年7月~翌年3月まで前橋に通い、毎回情報提供としていろんな地域の取り組みを発表したほか、診療情報関連の情報提供。日赤以外に13病院、80人~100人が参加。
医師看護師、リハビリスタッフ、SW・事務の3つのグループに分かれて、どんな連携パスが必要なのかを話し合い。「連携パスに参加はしたいが、常に満床」「重傷の患者が受け入れられないが拒否権はないのか」など、必ずしもポジティブな意見ばかりではなかったが、第5回頃に連携パスのたたき台が提案されたころから、前向きな意見が出るようになった。徐々に皆同じ方向を向き、「自分たちが作ったパス」という認識が生まれ、最終回3月の頃には、大変盛り上がった。
その盛り上がりを見ていたら、「製薬というメーカーでもやろうと思えばここまでできる」とわかり、その後連携へますます注力するようになる。
なお、本会はその後群馬県の委託事業となり、群馬県全体の連携パスとして採用され、年1回の総会に参加して300人が参加、毎年クリニカルパス学会の情報などを提供していた。
「医療福祉連携士」となり、連携のスペシャリストへ
代表取締役の小林自身も「医療福祉連携士」であり、その学びを通じて、連携という分野でスペシャリストになりました。
2010年に第1回講習会を受け、2011年4月に第1期生として認定。
連携第一線で活躍しており、仲が良く、尊敬もしている看護師に、「メーカーでこういう資格をとっていいものか」と相談したところ、「ぜひ連携を理解する人が増えてほしい」と言われたことがきっかけ。
連携に力を入れている人は、医師や看護師などといった立場に関係なく、フラットで仲間意識がある。一方、MRはどうしても「医療は、医師がトップのピラミッド構造」という認識で、「医者が偉い、中でも教授が偉い」という感覚になりがちだった。
しかし連携ではフラットでとても居心地が良い。医療福祉連携士をとる前は、そうした連携の関係者とは知り合いではあったが「仲間」というまでではないように、なんとなく感じていたが、資格取得後には「完璧に仲間」と思えた。
アステラス製薬に勤務していた中で、管理職(マネジメント)も経験したことはあったが、マネジメントよりスペシャリストの道を選び、連携という分野のスペシャリストとなった。100人弱のメンバーがいるフロアの中で、たった2人しかとっていない社内の高い評価を取れたことは、こうした「スペシャリスト」を高く評価されたためであり、それだけ必要性のあることを広く届けたいと思うようになり、法人設立への運びとなる。