会社概要

会社名    :株式会社連携創造研究所
所在地    :東京都江戸川区平井1-7-7-502
設立年月:2019年6月
役 員 :代表取締役 小林正和
事業内容:地域連携スキルアップサポート、シニアのお困りごとよろず相談、
     技能実習生紹介サポート など
電話番号:090-7411-7048
E-mail :info@renkei-souken.com

代表挨拶

自己紹介用

小林 正和
(こばやし まさかず)

代表取締役
医療福祉連携士・薬剤師
上級シニアライフカウンセラー
100年ライフアドバイザー

医療機関の機能分化が進み、医療を提供する体制が変化するなかで、重要なキーワードとなるのが「地域包括ケアシステムの構築」と「連携」です。

「地域包括ケアシステム」とは、高齢者が住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを最期まで続けることができるよう、医療・介護・福祉および住民が地域内で助け合う体制のことです。

また、もう一つの重要なキーワードである「連携」は、医療機関同士や医療機関と介護・福祉施設の関係者が「連携」することで、スムーズな意思疎通ができ、患者さんの希望にそった療養を可能にすることができます。医療機関での「連携」で大きな役割を果たしているのが「地域連携室」です。

この「連携」で重要な役割を果たしている「地域連携室」のスタッフをサポートするため、株式会社連携創造研究所を設立しました。

主な業務としては、
① 医療機関の地域連携室スタッフにノウハウ伝授等による現場サポート
② シニアライフの様々なお困りごとのワンストップ解決サポート
③ 製薬会社MRの育成サポート
④ 介護施設等への外国人技能実習生の紹介サポート
⑤ 「かかりつけ医」になるための新規開業経営サポート

特に地域連携室スタッフへの支援では、医療・介護・福祉をつなぐ連携のエキスパートである「医療福祉連携士」が地域連携に特化し連携業務の現場でサポートするという特徴を持っています。
また、製薬会社MRが医療環境の変化に対応できるように、会員制の「MR塾オンラインサロン」を開設・運営しサポートをしています。
今後とも皆さまのご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

代表プロフィール

紹介患者を増やす地域連携サポーター・シニアお困りごとよろず相談員
1985年東邦大学薬学部卒業、同年山之内製薬に入社。2011年に医療福祉連携士を取得。2021年に上級シニアライフカウンセラー・100年ライフアドバイザーを取得。
 主に200床以上の紹介・逆紹介に困っている病院で毎月紹介患者を100人増やし、逆紹介患者を2倍に増やす仕組作りをサポート。医療と介護を知る連携スペシャリストが伝授する7つのメソッドで医師の負担軽減、患者の診療単価UP、入院・手術の増加を実現する専門家。
 アステラス製薬で2007年より本格的に医療連携に携わるも、初の大きな支援となる前橋赤十字病院脳卒中地域連携パスの作成では、参加者の意見がバラバラでまとまらずとん挫する気配を覚える。毎回、先進地域の取り組みを報告していたところ、途中から参加者のベクトルが一つにまとまり、約9カ月で連携パスが完成した。その後、活動内容が群馬県ホームページに掲載され、県の統一脳卒中地域連携パスに採用された。
 2011年医療福祉連携士を1期生として取得し、本格的に連携支援の道へ参入。数々の病院の連携を支援する。しかし、喘息吸入薬で病院・診療所・保険薬局の連携を図るため連携の会を開催するも失敗。結局、吸入薬の使い勝手が悪いことを理由にとん挫した。連携の会開催を目的化したことが要因であった。そのため目的を共有する「志」のある人たちと先ずはネットワークを作り、そこから大きく育てる方針で、前立腺がん、糖尿病、認知症などの多職種での連携を支援する。
 中でも市立島田市民病院の前立腺がん地域連携パスでは、診療所でフォローできる患者を年間約100名逆紹介することで、泌尿器科外来のパンクを防ぐことに成功した。
 多くの病院にコンサルタント会社が包括的に改善策を提示しているなかで、地域連携の強化を提案していても連携現場の支援がないことに課題を感じ独立。
 「患者紹介の仕組作りを通じた地域連携の現場支援は、地域医療の連携ネットワークを作り、地域の医療崩壊を防ぐことにつながる」との信念で、日々奔走中。